筑波大学平砂地区に位置する交流拠点である。建物前面の広場から見ると,斜めに貫入するイベントホールのボックスの上に,共同研究スペースがオーバーハングし,さらにその上に1枚の大屋根が架かる外観となっている。大屋根の下では開放的な吹抜け空間に様々なスペースが点在しており,室として閉じた3箇所のコアが大屋根の地震力を負担する強度型の構造としている。下部構造(1階~3階)は防音の観点からRC造・SRC造とし,上部構造(3階~屋根)は空間の連続性と軽量化の観点から鉄骨造としている。約10mのオーバーハングとなる3階共同研究スペースは,外壁に配置したトラスによって支持している。
筑波大学未来社会デザイン棟
| 建築設計 | 三上建築事務所 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県つくば市 |
| 用途 | 大学 |
| 規模 | 地上3階 延床面積:5271㎡ |
| 構造 | S造,RC造,SRC造 |
| 竣工年月 | 2026年3月 |