はまみらいウォーク

軽快な上屋 歩行者からの目線 鉄骨ディテール 土木構築物との融合
建築設計 大日本コンサルタント
所在地 神奈川県横浜市
用途 ブリッジ上屋
規模 橋長約101.5m、有効幅員12.9m
構造 鉄骨造
竣工年月 2009年7月
受賞 土木学会デザイン賞2011優秀賞受賞

土木設計で行われた長さ約101.5m、有効幅員12.9mの歩行者用の橋における幅4mの上屋。短手方向に1.9mピッチで橋の端部延びた曲線部材を配置し、橋の中央部において長手方向に鋼管部材を配して曲線材を支え、さらに鋼管梁を長手方向に配したV字柱で支えている。短手方向は曲線材とV字柱で安定し、長手方向はV字柱と曲線材の曲げによって安定する立体的な構造となっている。部材構成が少なく透明感の高い上屋となっている。